自信って本当に必要?

「自信がないからチャレンジするのが怖い」
「もっと自分に自信が持てるようになりたい」

コーチングをしていると、クライアントさんからこのようなお悩みをよく聞きます。
確かに「自信」ってあったほうがチャレンジも行動もできるイメージはありますよね。
でも、自信って本当に必要なのでしょうか。そもそも自信とは何なのでしょう。

冒頭と同じようなお悩みがある方は、あなたにとっての「自信」とは何か、一度考えてみてください。
自信とは「自分ならできる」という確信ですか？それとも自分のことを好きになることですか？または、不安が一切ない状態でしょうか？
あなたの考える自信は、なんのために必要なのか。あなたのやりたいことやチャレンジは自信がないと本当にできないことなのか。

とある知り合いの方が言っていました。「自信がありすぎてもダメだ」と。自信があると慣れてしまって自意識過剰になり傲慢になってしまうこともあるからです。いわゆる天狗になってしまうということ…。「自分なら大丈夫」というのも行き過ぎてしまうとあまり良いことではないのかもしれませんね。
自信がある→行動する　ではなく、　行動する→自信がつく　ということも良く言われます。

このように、自信についてはいろんな捉え方があります。
あなたにとっての自信を細かく掘り下げてみて、自分なりの自信のつけ方を探してみましょう。
　「自分なら出来る」というのを自信とするなら、小さい成果をコツコツ積み上げていけばいいし、「自分のことを好きになる」ことを自信とするのなら、1日ひとつ自分を褒めることから始めればいい。もしくは自信なんてなくてもいいとわかればただ行動するだけ。

「自信がないからできない」なんて、そんなことはないです。あなたがやりたいことなのであれば、自分としっかり向き合ったうえで行動していきましょう。もしよければ、私が提供しているコーチングやアイランドワークなどでもサポートしますのでお気軽にお問い合わせください。