自分の原点に帰る旅

前回のブログでは、私が提供しているアイランドワークというコンテンツについてどんな人にオススメか、参加したらどうなれるのかということを紹介しました。
今回は、なぜアイランドワークを始めたかという私の想いを書きたいと思います。私が旅で経験した変化をひとりでも多くの人に感じてもらいたいです。

アイランドワークとは、日常から離れた島で数日間過ごし、自分を見つめ直す旅。
このアイランドワークをやろうとしたキッカケは会社を辞めてから行ったワーキングホリデーでした。ワーホリではオーストラリアに行ったのですが、環境を変えると自分の考えもガラッと変わるという経験をしました。海外でのワーホリの環境は、日本で会社員として過ごしてきた日常とは全く異なり、「～しなければいけない」というしがらみもなく、本当の自分の想いに気が付きやすくなったのです。

環境を変えると改めて自分自身を客観的に見ることができ、視点が変わって新たな気づきも生まれます。私もこのワーホリで「日本人を元気にしたい」という人生のテーマが見つかり、コーチングを仕事にすることになりました。

ワーホリから帰国後には、この想いをコンテンツとして考えたときに「コーチング×旅」というテーマが出てきました。そしてその場所を「島」に決めたのは、島は人や生命の原点のような気がしたのと、隔離されている場所だからこそありのままの自分に戻るためには最適だと感じたからです。島は物質的には何もないかもしれないけど、だからこそ、邪魔が入らず自分のことに集中できて、多くの気づきが得られます。何もないからこそ何でもあるということも感じることができるのです。

先ほども書いたように私がコーチングを始めたのは「日本人を元気にしたい」「生き生きとした人たちを増やしたい」という想いがあるからです。生き生きするためには「自分の人生の主人公は自分である」という主体性を持つことが必要。主体性は無条件で自分が心からやりたいと思えることなので、本来の自分の原点に戻ることが大切だと考えています。
なので、原点に戻れる「島」を舞台に、コーチングのワークも取り入れ自分を見つめ直してもらうことで、ひとりでも多くの生き生きする人を増やしていきたいと思い、アイランドワークを始めました。

自分の原点に帰る旅。本当の自分に気付きココロ踊る人生を手に入れる旅。そんなアイランドワークに興味を持って下さった方はぜひお気軽にご参加ください。